サーキットデビューするときって不安ですよね。
「うまい人が走っていたら邪魔になるかな?」
「ぶつかってしまったら申し訳ないな。。」
そんなこと、一切気にせず好きなだけ走ってください!
初めは誰しも通る道です。
上手い人は勝手に抜いていきますし、ぶつかっても「すみません」で済む話です。
NSスピードウェイは初心者さん大歓迎です。
最初は誰でも初心者です。最初は皆さんこちらの動画のようにぶつけまくってますが、NSスピードウェイにはそれを邪魔だと感じる人は誰もいません!
小学生のちびっ子がはじめて走行したときは、常連さんは走行を止めて見守ってました。
はじめてのご利用の際は、NSスピードウェイに到着しましたら、サーキットにいる人の誰でも良いので「はじめての利用です。」と伝えていただければ、受付方法などを丁寧に教えてくれますので気軽に声をかけてください。
もちろん、最初は見学だけでも構いませんのでお気軽にお越しください。
はじめての走行前には、これを確認しよう!
周回方向を確認
走行する前に最初に確認しましょう!
誰もいないときは構いませんが他の方がいるときは正面衝突の恐れがあるので要確認です。!!
コース奥のネットに矢印があるので確認しましょう。
マシンがまっすぐ走るか確認
公園や駐車場で走行する場合は、マシンがまっすぐ走らなくても問題ないかもしれませんが、コースを走る場合は、操作がとても難しくなります。
コースの直線の壁沿いにゆっくり走ってみて右や左に寄って行かないように調整しましょう。
(調整の方法が分からないときは、周りの人に聞きましょう!)
右左で曲がり方が同じか?
これも操作が難しくなりますので確認しましょう!
他の人の邪魔にならない場所で、ハンドルを全開できって
ゆっくり走ってみて左右で旋回半径が同じになるように調整しましょう。
(調整の方法が分からないときは、周りの人に聞きましょう!)
実際に走ってみよう!
コースの中央をトレースする
初めからタイム狙いのアウトインアウトやインベタ走行をするのではなく、下図のオレンジ線(コース中央)をなぞるように走行してみてください。
そうすることでクラッシュやマシンの破損を防げます。
初めはゆっくり走ってみて慣れてきたら少しずつ速度を上げていくと短期間で上達できると思います。
スロットルの握りすぎに注意しよう!
初めて走行される方にあるのが、スロットルの握りすぎで曲がり切れずに壁に『ドンッ』というパターンが多いです。
この狭いコースでもよっぽど遅い車でない限り減速しないとカーブは曲がりきれません。
とにかくカーブではスロットルを緩めることを覚えましょう!
下図は走行イメージです、これを意識して走ってみてください。
ここにはぶつけないように注意しよう!
当サーキット名物の事故現場が下図の赤丸の個所です。
ここにぶつけると高い確率で足回りのパーツが破損します。
(運が悪い時はで1日5個以上「Cハブ」を破損する場合も…TεT)
とにかくここには、無理をせず安全に曲がるのが得策です。(^^;
もしぶつかりそうになったらブレーキで止まるかハンドルをきって避けて下さい!!!
(できたら苦労しない^^)
他の人と走るときの注意点
無理に避けようとしなくても大丈夫
これもよくあるパターンですが、速い人が後ろから来たからといって無理に避けようとしなくて大丈夫です。!
速い人は上手ですので勝手に抜いてくれます。
とにかく焦らずご自分のペースで走られてください。
どうしても避けたい場合には下図の白い部分にマシンを止めると事故は避けられます。
走りながら道を譲りたい場合は、カーブを大回りしすれば上手い人はインから抜いてくれます。
直線で避けるのは難しいので、直線で譲るのはやめましょう!
他の人の車にぶつけちゃったら「すいませーん!」や「ごめんなさーい!」
他の人と一緒に走行していると、他の人の車にぶつけちゃうこともあります。
もちろんわざとではないと思いますが、そこはマナーとして
その場ですぐに「すいませーん!」とか「ごめんなさーい!」って声をかけましょう!
たったそれだけでぶつけられた人も水に流してくれます。
クラッシュしたら「とまってます!」
これもサーキット走行時のマナーでもありますが、自分のマシンが「引っくり返ったり」「止まってしまった」ら
「止まってま~す」とか「こけてま~す」
って声をかけて2次的な事故を防ぎましょう!
コースに入る際は周囲を確認しよう!
ご自分のマシンを救出する際は周りの走行している車に注意してください。
人身事故が発生します。
(足に当たると結構痛いです^^;)
「はいりま~す」
って叫ぶと、より安全です。
その他
不明な点がある場合は、遠慮なくご相談ください。
「分からないこと」、「知りたいこと」などがあれば、周囲の人に聞いてみてください。
お力になれることがあるかもしれません。
(2階建てのプレハブにいる人達はラジコン詳しいと思います。)
※お子様連れの親御さんへ
怪我や事故防止のため、お子さんがコース内に入らないようにご注意ください。
以上となります。
長々とお読みいただきありがとうございました。
それではNSライフをお楽しみください。!!!
更なる高みを目指す方へ
福岡のラジコンサーキット NSスピードウェイ公式サイトの「NSスピードウェイのコース攻略法」の記事一覧です。NSスピードウェイは、初心者大歓迎のラジコンサーキットです