Mシャーシを始めようと思うのですが、タイヤの種類が多くて良く分かりません。また、タイヤを組むときの注意点などがあれば教えてください。
Mシャーシのタイヤ選択やタイヤを組む際には、複数の注意点があります。
以下で1つずつ解説しましたのでゆっくり読み進めてください。
季節に合ったタイヤを買う
タイヤは路面温度に合わせて複数の種類が販売されています。(夏場はBタイヤ、春秋はAタイヤ、冬はSグリップタイヤ)
ここで選択を失敗すると、すごく操作が難しくなっちゃいますので、季節に合ったタイヤを買いましょう。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
最近、サーキットで走っている人で、複数の方が勘違いしていたので、今日はタミヤMシャーシのタイヤの選び方について書きます。 ただし、今回のお話はアスファルト路面限定で、カーペット路面などには当てはまりません。 アスファルト路面でのタミヤMシャーシのタイヤ タミヤのMシャーシ用タイヤで、ぱっと思いつくのがこの2つのタイヤです。 「60D ファイバーモールドタイヤ
買ったタイヤは同じ袋に入っていたタイヤをセットとして使う
同じ種類のタイヤでもグリップ力に個体差があります。タイヤがお店で売っている状態で、袋Aに入っているタイヤと袋Bに入っているタイヤのグリップ力が違うんです。
そのため、タイヤを2袋買ってきても、袋Aと袋Bをごちゃまぜにしちゃうと、どんなにセッティングをしてもまともに走りません。
この辺りの話は、こちらのサイトが詳しく解説していますので参考にしてください。
今日は、Mシャーシで遊ぶなら絶対に知っておいて欲しいことを書きます。 中級者以上の人は知ってるけど、初心者の時は絶対に知らない、でもすごく大事なこと それは、「タミヤMシャーシのタイヤは、袋ごとにグリップの差がかなりある」とういう事です。
インナーを選択する
Mシャーシのインナーは主に以下の2つです。
Mシャーシ インナースポンジ・スーパーハード4本 [OP-1590]
Mシャーシ 60Dタイヤ用インナースポンジ ハード4本セット [OP-255]
どちらを選択するかはセッティングによりますので、いろいろ試していただくのが一番良いのですが、初めてのときは次のように選択してみてください。
Bタイヤの場合は、前後ともハード(OP-255)
Aタイヤの場合は、前後ともハード(OP-255)
Sグリップタイヤの場合は、前後ともスーパーハード(OP-1590)
インナーは必ず接着する
初めてMシャーシのタイヤを作る時に、よくある失敗は「インナーを接着せずに入れてしまう」という事です。
インナーを接着せずにタイヤを組んでしまうと、走行しているうちにタイヤの中でインナーが偏ってしまって、スカスカな部分と塊ができた固い部分に分かれてしまいます。
この状態ですと、走りに影響が大きいのでタイヤを組むときは必ずインナーを接着しましょう。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
今日は、Mシャーシのインナースポンジの接着のお話です。 はじめてMシャーシのタイヤを組み立てるときに、このインナースポンジを接着せずに組んでしまうという話をよく聞きます。 インナースポンジを接着せずに走らせてしまうと、タイヤの中でインナースポンジが動いてしまって、部分的にタイヤがスカスカになったり固くなったりしてまともに走りません。
瞬間接着剤は低粘度を選ぶ(ゼリータイプなどは絶対ダメ!)
瞬間接着剤の選択で失敗する。これも初心者にありがちなミスです。
ラジコンのタイヤを組むときは、必ず「低粘度」の瞬間接着剤を使いましょう!詳しくはこちらの記事をご覧ください。
最近、ラジコンの初心者の方と接する機会が増えたのですが、瞬間接着剤を間違っている事が結構ありました。 そんな訳で、今回は失敗しないラジコンのタイヤに使う瞬間接着剤の選び方を書きたいと思います。 瞬間接着剤は、必ず「低粘度タイプ」を選ぶ これはめちゃくちゃ重要で、絶対「サラサラな低粘度タイプ」を選びましょう。
瞬間接着剤を付けるときは必ずノズルを使う
タイヤの接着は、少しだけ細かい作業となっています。
タイヤとホイールの隙間に瞬間接着剤を流し込む作業ですので、必ず先端が細くなっているノズルを付けて接着作業を行いましょう!詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ラジコンをやっていると、タイヤの接着などに瞬間接着剤を使うわけですが・・・・。 樹脂製のノズルが使いにくい! 詰まって、カットして、短くなって、新品に交換、また詰まって、カットして・・・・・。 この面倒なサイクルをどうにかできないかな?と考えてたどり着いたのがこれ 瞬間接着剤用ノズル(ステンレス針)